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3.11に思うこと 

2013.03.11.14:46

こんにちは。


未曽有(みぞう)の被害をもたらした


東日本大震災から2年。


被災された方々に深く哀悼の意をささげます。


失われてしまった多くの命。


還ってこない人々、時間。


そのことを思うだけで、今でも胸が締め付けられます。





人によっては、「やっと」かもしれませんし、


「もう」かもしれません。


p04.jpg


あの日、わたなべ院長は


以前の勤務先の病院で


重症患者さんのそばにいたところ


すごく大きな揺れが。


その方は人工呼吸器をつけており


当然、身動きは取れませんし


かなりの重量のある人工呼吸器が


その方に当たっては大変と、


人工呼吸器を押さえつつ、


ドアが閉まって閉じ込められないように


ドアに足をかけて踏ん張っていました。


あの揺れが、永遠にも感じられる頃、


やっと揺れが収まり、患者さんを守れたことで


ほっと一息つけました。


しかし、館内は、


非常警報が鳴り響き、防火用の隔壁が閉まって


事の重大性が徐々に実感されてきました。


なにかとんでもないことが起きたかもしれない、


そう思っていましたが、


自分の担当患者さんだけでなく


病棟の患者さんの安全を確認し


その後に、家族に電話をしてみました。


残念ながら携帯メールや携帯電話は


ほとんど繋がらなくなり


家族の安否が非常に気になりました。


怪我をされた方などのために


病院に午後8時まで残り、


自宅に信号機が消えているところを


ゆっくり徐行しながら帰りました。


自宅に入った際に


全員の無事を確認できた時の安堵感は


今でも鮮明に覚えています。





今日3月11日に思うこと。


「生きていてくれてありがとう。」


「お別れの日までは精一杯生きよう。」


恐らくこれが、


現在も生かされている私にできることなのだと思っています。


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わたなべ院長

Author:わたなべ院長
20年間勤務医をしてきましたが、ここ我孫子で自分や家族がかかりたくなるようなクリニックを目指して開業しました。今後ともよろしくお願いいたします。

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